【妊娠中のむくみ】これでさよなら?徹底対策!腰痛予防にも
心も身体も日々変化していく妊娠期間。
立っても座っても寝ても重たい。行動は億劫になるし、精神の安定までもじわじわ蝕んでいくむくみ。
特に妊娠初期は辛いつわりに加えて…発狂したくなりますよね。
私もその頃はダル重のふくらはぎに日々イライラを募らせていました。
しかし妊娠12週目以降、現在(29週目)までむくみとは絶賛さよなら中!
うれしいおまけ、腰痛も今の所一切ありません。
人の手を借りたくてもパンデミックでマッサージやヨガスタジオ、ジム、プール等は閉鎖中。
そんな状況下、人の手を借りず、お金もかけず、どんな対策でむくみとさよならするに至ったのか。
今回は、医学的な知識は無いし、栄養や身体、運動に関する知識もGoogleで一番上出てくることくらいしか知らない私がたどり着いた独自のむくみ対策をご紹介します!
はじめに、取り組んだ人物の特性:
- 妊娠前半年程はこれといった運動習慣なし
- 体力は中度
- 柔軟性も中度
- 筋力はまあまあある
- 面倒くさがり
具体的に行ったルーティーン:
- 1日2〜3回のラジオ体操
- 食後の散歩
- セルフマッサージ
- 青竹踏みによる足つぼ刺激
- ストレッチボードでもも裏伸ばし
それではルーティーンについてもう少し詳細を説明していきます。
1.1日2〜3回のラジオ体操
YouTubeで検索すればマタニティヨガや体操などいくらでも出てきますが、
短くても10分程度、または○セットを1日○回など。
お手軽なはずなのにそれでも毎日続けられないタイプ…
そこで行き着いたのが「ラジオ体操第一」
流れは遺伝子レベルに刷り込まれているし、時間は3分程度とコンパクト。
食後の散歩時にスマホでYouTubeのラジオ体操動画を流し一通り行って身体をほぐします。
あまりジャンプしたくないので、両足とびの運動はその場で腿上げの足踏みに置き換えています。
気が乗らない時や通行人が多く恥ずかしい時はやりません。
天気が悪い日は家の中でやっています。
2.食後の散歩
パンデミックで外出しにくくなったこともあり、積極的に散歩をするように。
運動目的というより気晴らしとして毎食後その日の体調と気分と時間的余裕に合わせて散歩しています。
努力目標は1日1万歩ですが、実際この半年の1日平均は7,000歩程度でした。
散歩とラジオ体操は3月のロックダウン以降在宅勤務となった夫と一緒に習慣化しています。
3.セルフマッサージ
揉んだりツボを押したり本格的なマッサージとなると私は手や腕が疲れてしまって続かないので、お風呂上がりにリラクゼーションの気分でふくらはぎから太ももまで擦り上げるように数往復しています。
特にこだわりは設けず、その日その時で気持ち悪いところを重点的に、疲れていたら保湿程度に擦るだけ。とにかく毎日自分の手で状態を確かめることを優先しています。
使用しているのはこちらのオイル。
日本ではホワイトバーチボディオイルという名前で販売しているかと思います。
名前の通りセルライト対策用のマッサージオイルですが、
ベタつかずよく伸び、スーッとした爽やかな香りも心地よく癒やされ、むくみがスッキリするような気がするので気に入っています。
クリームでもオイルでも何でも良いと思いますが、癒やし時間として楽しみに出来る香りのもので行うのがおすすめです。
4.青竹踏みによる足つぼ刺激
日本から持ってきましたが、アメリカのダイソーにも売っていました。
洗面所に置いておいて、歯磨きやドライヤーをしながらふみふみしています。
むくんでるときは特に痛気持ちよくて快感です。
5.ストレッチボードでもも裏伸ばし
これは全妊婦さんにぜひおすすめしたい。
慣れてくると癖になり、足が疲れたり張ってくると乗りたくてうずうずしてきます。
日本にいるときから愛用していたストレッチ器具。購入はAmazonにて。一緒に渡米してきました。
傾斜を調節して台に乗ることでアキレス腱からふくらはぎ、もも裏を伸ばせます。
朝晩(昼間も乗れる時は時々)数分乗りながら体側を伸ばしたり前屈したり、ボーッとテレビをみていたり。
ストレッチが苦手でも自分に合った角度に調整できるので、気持ちよく伸ばせます。
残念ながらアメリカのアマゾンからは購入できないようでしたが、Slant Boardという名前で似たような用途の商品がでていました。
その他になんとなく気をつけていることはこのくらい
- 塩分と糖分の摂りすぎに注意
- 麦茶を1日1リットルを目安にこまめに飲む
- 頻繁に立つ
- 骨盤を立て姿勢良く
- 階段を使う
- できるだけ湯船に浸かる
総じて、
- 自分の生活環境、習慣、性格上続けやすいことを選ぶ
- 気持ちよく身体を動かす時間を持つ
- 自分の身体を触ってみる
- 身体の巡りを意識してみる
これらに基づいて対策することがむくみ解消一番の近道だったと思います。
みなさんの生活でも取り入れやすいポイントがあれば、ぜひ実践してみてください。