【カリフォルニアで妊娠・出産】みこしブログ

30歳にして初の海外生活となった駐妻の南カリフォルニア観光・生活情報ブログ

【妊娠初期】妊娠発覚!?から12週までを振り返る【2/2】

前半記事はこちら↓

mikoshiblog.hatenablog.com

 

→1st trimesterの後編(6週〜12週)です

 

妊娠7週目:

気分によって受け付ける食事が違って

普段通りとはいかないけど食欲は回復傾向

それでも朝は食事が喉を通らないので毎日スムージー

葉酸が多そうなのでよくケールを入れてました

ケールとパイナップル、りんご、オレンジジュースを混ぜるのが飲みやすい!

昼や夜はサブウェイ、餃子、マーボー茄子、バターチキンカレー、広島焼きなど

若干ヘビーな食事も1日1回位作って食べられる(食べたいと思える)までになりました

体調面は突然気持ち悪くなったり、肌荒れ、お腹の不調、胃と胸のむかつき(特に夜〜朝)、鼻炎症状、微熱気味な状態が続いていて横になっている時間も長かった

 

妊娠8週目:

初めての産婦人科

アメリカで予約を取って病院に行くこと自体初めてだったので

病院探しから予約、検診に至るまで知らないことだらけ

不安とドキドキの連続でした

このあたりはまた別記事で紹介します!

検査薬で陽性が出てつわり症状はあれど

検診に行くまではただの体調不良なんじゃないか、本当に妊娠しているのか、と不安な毎日

超音波で初めて小さな小さな赤ちゃんの姿を確認したときは診察室で静かに興奮

蒸気機関車のような心音に感動し安心しました

この週はこれまでの不調に加えて右足のかかとが内側からズンズン痛んで歩くのが辛かった

骨盤の変化による何かだったのかな

これまでの2週間はほとんど出かけず、活動量も普段の3割〜5割程度だったけど

週末にとても気分が安定していた日があって1日出かけて過ごせる日もありました

(と言っても夫が運転する車での移動なので電車移動に比べてだいぶ楽です)

 

妊娠9&10週目:

食欲はほぼ元通り

活動もだいぶできるようになり、毎食後に20分程度の散歩、朝昼晩と1日3回ラジオ体操をするように

体調は油っぽい肌荒れ状態から吹き出物が出始め自分の肌がすごく嫌だった時期

足もむくみやすくて毎日セルフマッサージしたりストレッチしたり

それでもダル重でした

この頃足の裏の痛みがなくなったかと思えば、突発的に左臀部の奥で刺すような痛みが出るように

これまた骨盤のなんとかだったのか…

ガスが溜まったり膨張感あったり日によってお腹が緩かったり便秘気味だったりするのがすごく不快で

調べたら手元にあった日本のビオフェルミンSは妊娠中も飲めるとのことで

すがるような気持ちで毎日摂取

妊娠前〜妊娠中に取っていたサプリなんかもまた別記事でまとめようと思ってます

動けないほどではない頭痛、倦怠感、眠気なんかにも常につきまとわれてました

 

妊娠11&12週:

食物繊維を取ろうと100均で買った干物用ネットで自家製干し芋作成にハマってました

南カリフォルニアの春はすでに日差しも強いので完成までは2日ほど

簡単で買うより安いし美味しいし最高!

りんごとかいちごとか他のドライフルーツも作ってみたけど干し芋の完成度が一番安定感があり作りやすかった

この辺りは検査続きの週

産婦人科とは別のクリニックで20日ぶり、2度目となる超音波検査

 

前回は豆粒のようだったのが、この20日間で頭と手足がわかるまでに成長

すでに小さな赤ちゃんの形をしていてなんとも可愛らしい!

別日には血液検査も受けに行きました

この頃には様々な不調はあれど活動には支障がない程度にまで落ち着いて

つわりというつわりは終わっていた気がします

 

以上1st trimesterを週毎に振り返ってみました。

 

友人や世のママさんたちは妊娠悪阻で入院になったり、

仕事をしながらなんとか乗り越えていたり、

もっと大変な経験をしている方のお話も伺います。

比べたらきっと私は幸いかなり楽な方でしたがそれでも妊娠初期は急激に変化が出て心身も不安定。

あらゆる症状に不安になっては

「妊娠初期症状」「妊娠○週目 症状」「頭痛 妊娠○週目」…

などあらゆる不調と自分の時期を照らし合わせて

何度も調べて安心しようとしてました。

 

現在妊娠後期を迎えて振り返ると

色んな不調は新しい命を守ろうと遺伝子レベルから心と体があらゆる方法でリスク回避信号を発信していた結果だったのかなぁと思います。

症状やタイミングは本当に人それぞれで、ネット情報で当てはまるものもあれば

「私異常なのでは…?」と思える不調に見舞われることもあると思います。

辛い時はお医者さんに相談してくれぐれも無理せず、

健やかな安定期がやってくるのを信じ十分な栄養と休養を取って乗り越えていってくださいね!